| [190]光線追跡に関して |
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投稿者:M.O. |
投稿日:00/12/20(水) 18:41 |
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今,卒論をまとめるために,いろいろな資料を集めています.
私たちの代が一期生なので資料集めも大変です.
卒論のテーマは「非球面レンズの光路解析」というものです.今年の4月から,
球面レンズの光線追跡のシミュレーションができるようなプログラムをC言語で
作成してきました。また,レンズの屈折面が,楕円などの球形以外の場合でも
光線追跡を行なえるようにしました.
卒論指導の先生は新規性を見出せと言うのですが,光線追跡自体は新しい事
ではないので,すごく心配です.追跡の結果から,収差がどれくらいあるのかを
グラフで表したものを卒論に加えようと思っています.後2ヶ月足らずですが,
光線追跡に関して「こういう事をしたら面白い」というようなことが
ありましたら教えてください.
レス: レンズ屋 投稿日: 00/12/21(木) 12:51
確かに通常の光線追跡だけでは新規性がありません。
収差表示が加わっても同じです。
私は常日頃から、少ない光線追跡結果から光強度が求まることを望んでいます。
市販ソフトの多くは、光強度分布を求めるにあたって「モンテカルロ法」を用いています。これは数多くの光線をランダムに追跡し、照射面で光線のヒストグラムを作って光強度分布を推定するものです。多くの場合、求めたいのは光強度の中心と端の比だけなのに、それに無関係な多くの光線追跡を行うため、結果を得るのに数分から数十分もかかってしまいます。これでは最適化することもできません。もし効率的な計算手法があれば、設計効率が大いに改善されます。
http://www14.u-page.so-net.ne.jp/ya2/iwai-iol/
に、光ビーム微分法という手段が掲載されています。
これなど面白そうです。
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