| [148]顕微鏡について |
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投稿者:vulcan |
投稿日:00/10/24(火) 21:48 |
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ZEMAX Ver.9 |
いつもお世話になっております。
さて、顕微鏡のカタログ(ニコン)に、
@ 微分干渉用対物レンズ
A 反射照明装置と言う項目の中に
ノマルスキー装置
と言うものがあります。
出入りの商社に問い合わせたのですが、
どうもよくわかりません。
Q1 これらがあると何が見えるので
しょうか?(一般的な用途があれば)。
Q2 それぞれどのような構造のもの
なのでしょうか?
御手数ですが宜しくお願いします。
レス: レンズ屋 投稿日: 00/10/24(火) 22:31
ノマルスキーは、微分干渉顕微鏡の1種です。
A1 透明な試料(位相差物体)たとえば生きた細胞の内部構造や、工業製品のごくわずかな凹凸を観察するのに適した顕微鏡です。
A2 ノマルスキー透過型微分干渉顕微鏡は、偏光プリズムとノマルスキープリズムが照明光学系と結像光学系の双方に各々1組ずつ入った構造になっています。
(1)照明光は偏光プリズムで直線偏光になります。
(2)その直線偏光がノマルスキープリズムに入ると、振動面が互いに垂直な、ある角度をもって進む2つの波に分割されます。なお、ノマルスキープリズムとは、水晶のプリズムを2枚張り合わせたプリズムです。
(3)2つの分割された光線が試料を照明します。この光線の間隔は対物レンズの解像限界より小さくなっています。
(4)対物レンズを通過後、もう1つのノマルスキープリズムによって2つの光線は1つに合成されます。
(5)最後に、2つ目の偏光プリズムで2つの光線の共通な振幅方向成分が取り出されて、互いに干渉されます。
その結果、透明な物体を干渉色のもとで立体的に観察できる、とのことです。
上記は、「顕微鏡のおはなし」朝倉健太郎著(日本規格協会 1991年発行 税込み1500円)p81を参考にしました。
レス: vulcan 投稿日: 00/10/25(水) 21:41
いつもありがとうございます。
あると様々なものの観察が出来そうですね。
近々顕微鏡を購入する予定なので、非常に
参考になりました。
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